今、急速に変化、もしくは破壊されている。
普通の生活というものが身の回りであっても突然、激変したり、今までの当たり前が通用しない事態が近づきつつあり、日常という枠組みが崩れ去る事柄がいつ起こってもおかしくない状況となった。

その上でこの世で生きるという事を諸行無常であると言ったり、神へ尽くす等様々な言葉があると言えど、この煮凝りの様にグズグズになり、腐ったかの様に見えるクソみたい世の中と見るか、目に見える物だけを見て美しいと思える世の中と見るかは各々次第の考え方であるがこの 「世の中」を生き続けるという事、それをどう捉えるか、そして、単純に人間として生きるという事の難しさや尊さを表現できればと思う。