3/2(Thu) ~ 3/5(Sun) 11:00 – 18:00
千丸屋京湯葉本店
キリスト教では『はじめに言葉があった』というが、仏教では『言葉では全てを理解できない』と解きます。
曼荼羅は、仏教的な意味を図像によって理解させるための装置として開発されてきました。それは始めは立体的な魔法陣に近いもので、『記号』や『位置』はデジタル的な意味合いも持ちます。本展では曼荼羅・絵文字・ドット絵をモチーフにした、たかくらかずきの新作を展示致します。
会場となる千丸屋は、1804年(文化元年)の創業以来200年以上続く老舗湯葉店です。
かつて稼働していた工場スペースを舞台に作品を展開致します。
普段は非公開の特別な空間とたかくらかずきのコラボレーションをどうぞお楽しみください。
たかくらかずき
1987年生まれ。3DCGやピクセルアニメーション、3Dプリント、VR、NFTなどのテクノロジーを使用し、東洋思想による現代美術のルール書き換えとデジタルデータの新たな価値追求をテーマに作品を制作している。現在はおもに日本仏教をコンセプトに作品制作を行う。京都芸術大学非常勤講師。openseaでNFTシリーズ 「BUSDDHA VERSE」を展開中。
日 時 | : | 3/2(Thu) ~ 3/5(Sun) 11:00 – 18:00 |
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会 場 | : | 千丸屋京湯葉本店 京都市中京区堺町通四条上る八百屋町541 |
展示作家 | : | たかくらかずき |
問い合わせ先 | : | 075-221-0555 |