2/27(Tue) ~ 3/15(Fri) 10:00 – 20:00
※最終日のみ17時閉場
京都 蔦屋書店 6Fアートウォール
恒常性を保つようにバランスを取ることを繰り返す画面は、光と関係し合い、画面上から空間における線や面への拡張を想起させる。絵画を消失点として、交じり合わずとも関係性を持ち、相互関係を築く。世界が反応の連鎖によって構成されていくことは、個となる最小単位の幾何学形態からも見えることを提示する。
前田紗希
1993年福井県生まれ。2015年京都芸術大学美術工芸学科油画コース卒業。近年の個展に2021年「convergence-boundary」(Artist-in-Residence賀茂なす/京都)、2022年「Accumulating as we pass by」(YUKIKOMIZUTANI/東京)。アートフェア、グループ展に2018年「アートフェア東京2018」(東京国際フォーラム, MISA SHIN GALLERY/東京)、2021年「Contemporary Art Fair at HANKYU LUX -Game Changer-」(阪急うめだ/大阪)、「CADAN ROPPONGI presented by Audi」(Hills Cafe/Space/東京)、「Art Basel Hong Kong 2023, 2024」にMISA SHIN GALLERYより出展。時間の堆積と境界をテーマに、ペインティングナイフのみで、油絵具を何十層にも重ね、常に上書き繰り返されてきた歴史の可視化を試みる。
日 時 | : | 2/27(Tue) ~ 3/15(Fri) 10:00 – 20:00 ※最終日のみ17時閉場 |
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会 場 | : | 京都 蔦屋書店 6Fアートウォール 京都市下京区四条通寺町東入二丁目御旅町35 京都髙島屋S.C[T8]6階 |
展示作家 | : | 前田紗希 |
お問い合わせ | : | kyoto.info@ttclifestyle.co.jp |